ウクライナ、一夜でロシア影の船団タンカー8隻を攻撃
ウクライナのドローン部隊が一夜にしてアゾフ海で制裁対象のロシア石油タンカー8隻を攻撃した。作戦を指揮した司令官が船名を公表し、貨物船とフェリー各1隻も被弾したと述べた。
- ウクライナ無人システム軍のRobert Brovdi司令官は、部隊がロシアの影の船団から«8隻のタンカーを追い詰めて攻撃した»と発表。Venera-3、Sanar-1、Sanar-17、Klimena、Teti、Alexei Savrasov、Penelopaの船名を挙げた。
- «影の船団»とは、ロシアが西側の制裁や1バレル60ドルの上限価格を回避して石油を売り続けるために使う、老朽化した所有者不明のタンカー網を指す。
- 攻撃が行われたのは、開放的な黒海ではなく、ウクライナとロシア南部に挟まれた浅い内海であるアゾフ海だった。
なぜ重要かロシアは石油販売で戦費の大部分を賄っており、影の船団はその収入を締め上げるための制裁を回避する手段だ。一度に8隻を攻撃したことは、ウクライナが前線だけでなくロシアの収入源そのものを標的にし始めたことを示しており、今後の影の船団の航行コストとリスクを大きく押し上げることになる。
Cmdr Robert Brovdi, Ukraine Unm… ↗ · 2026年7月7日 · ✓ 確認済